以前、都心には観光客が多いのでカメラをぶら下げていても違和感が無いという話をしました。
八王子を含む多摩地区では人があまり歩かない(というのは大げさかな)ので、カメラを持ってブラブラ歩くのはちょっと気が引けます。
なので都心での打ち合わせの際には極力カメラを持参して風景の写真などを積極的に撮影するようにしています。
撮影する理由は、カメラや撮影が好きということもあるのですが、ホームぺージに掲載する写真素材をストックしたいという目的もあります。
例えばビル群や大通り、高層ビルからの眺望など、素材として活かせる写真が沢山撮影できます。
交差点や通りの雑踏など、雰囲気の良い写真も撮れるのですが、気を付けなければならないのは肖像権の侵害ですね。
悪意を持って撮影していなくても、肖像権の侵害により損害賠償請求などされてはたまりませんし、もし、お客様のホームぺージで利用した写真が肖像権の侵害で訴えられたりしたら大変なことになってしまいます。
なので、撮影する際にはこのようなことを意識しています。
- 人は写りこまないようにする
- 人が写る際は極力後ろ姿が写るように意識する。
- 人が写る場合はアップならず、個人を特定できないように撮影する。
こんなことを意識しています。
また、カメラを構えたとき、レンズを通して人と目が合ってしまうことが多々あります。
このような場合は即座にカメラを構えるのを止めて、「撮りませんよー」という意思表示をします。
それから、人の流れの中で進行方向を撮影すると比較的後ろ姿が多く撮れます。
ちょっとした気遣いするというマナーを意識していればトラブルになることは無いし快適な撮影を楽しめると思います。
話は変わりますが、野良猫を見つけると、皆さん猫を撮影しますよね。
谷中や中目黒などフォトジェニックなスポットで囲みが出来てると、被写体は野良猫だったりするんですよね。
カメラを向けられても素知らぬフリの猫が面白かったりするんですけどね(笑)
ということで、写真撮影はマナーに気を付けましょうという話でした。