もうすぐ夏が来て、そうこうしているうちに秋になっちゃったころにまた気付くのでしょうか?と、以前POSTしてたんですが、その通りとなってしまいました・・・
暑い夏が終わって、なんだか、もの悲しい秋ですね。
さて、突然ですが自分の趣味の話なんですが、実はレコード集めを趣味としています。
と言っても高価なヴィンテージ盤を集めるといったことではなく、自分が中学生の頃に購入していたレコードを再び集めているってところでしょうか。
例えば、ふらりと入った中古レコード屋さんでパタパタ調べて懐かしいなーと思って購入する、っていう程度です。
私としては一般的に音楽を聴く方法は、PCに保存された音源を聴くのがお手軽で一番利用しています。CDから取り込んだ音源はノイズも乗らないですしね。
レコードの何が良いか?って話は方々で議論されていますね。
その細かい議論についてはここでは話しません語りません。
ですが、なぜレコードなのか?であれば少し語りましょう。
私としてはズバリ「仕事にマッチ」「ノスタルジー」でしょうね。
まず、「仕事にマッチ」です。
レコード盤で音楽を楽しむ、というのはプレイヤー上のレコード盤に針を落とす、という行為からして無駄が多い作業です。
この一連の作業が何とも楽しい、LPであれば20数分後にはまた作業が必要になります。
実は、PCに向かって仕事をしていると、この20数分後にいったん手を休める必要があるっていうのがとても良くってですね、自分としては頭の切り替えというか仕事を一時的にリセットさせることになるのがとても効率よく感じられます。
この20数分で毎回リセットされるのが自分の仕事にちょうど良いと思われるようになったのは結構最近で「こりゃいいな」などと自画自賛してます。笑
次に「ノスタルジー」ですが。
昔聴いていたレコードを聴くという行為が、昔に戻るような気になれるんですよね。レコード盤をジャケットから抜く行為、レコード盤をプレイヤーにセットする行為、針を落とす行為など、それらの行為自体が昔に戻れるのだと思っています。
音楽を聴きながら「ふむ、これはなかなか・・・」とか言いながらジャケット写真を見たりして。笑
まとめるともっとあると思いますが、まずはこの辺りで。
おっと、聞き終わったぞ。裏返さなきゃだな!
