ブログを書いていると、つい忘れてしまいがちなことがあります。
それは、WEBに掲載した文章は「誰でも読める」ということです。
もちろん、これは良い意味でもあります。
多くの人に情報を届けられるし、自社を知ってもらうきっかけにもなる。
でも一方で、その“誰でも”の中には、同業他社も含まれているんですよね。
他社サイトを見ていて感じた違和感
実は以前、他社のWEBサイトを見ていて、
「あれ? この表現、どこかで読んだことがあるな……」
と思ったことがありました。
最初は気のせいかなと思ったのですが、色々と調べていくうちに、どうやら自分が書いた文章をネタにしているらしい、ということに気づいたんです。
もちろん、完全なコピーではありません。
少し言い回しを変えたり、順番を入れ替えたりしている。
でも読んでいると、
「ああ、この考え方や構成、自分の文章を参考にしてるな」
と分かってしまうんですよね。
WEBの世界では珍しくない話
とはいえ、これはWEB業界では珍しいことではありません。
良い情報、分かりやすい文章、反応が取れている構成は、当然ながら参考にされます。
特に同業者であれば、
- どんな内容を書いているのか
- どんな見出しを使っているのか
- どんな言い回しをしているのか
こうした部分をかなり細かく見ています。
つまり、WEBに文章を公開するということは、「お客様」に向けて発信しているだけではなく、「競合他社」に向けても情報を公開している、ということなんですね。
だからこそ“本当に大事な部分”は簡単に出さない
最近は、他社サイトを見ていても、
「ああ、この文章、自分のあの記事を参考にしてるんだろうな……」
と思うことがあります。
別に怒っているわけではありません。
むしろ、それだけ参考になる内容だったのかな、と前向きに考えることもできます。
ただ、その経験をしてからは、
「本当に大事な部分は、簡単に全部は出さない」
という意識を持つようになりました。
ノウハウを発信することは大切です。
でも、“全部を無料公開する”のとは少し違う。
どこまで公開するのか。
何を自社の強みにして残しておくのか。
このバランスは、WEB発信をする上でとても重要だと思っています。
こんなことを書いてハッとした貴方へ
ここまで読んで、
「……あっ」
とした貴方。
ひょっとして、どこかで見覚えがありますか?(笑)