
2022年1月もいつの間にか終盤戦。
オミクロン株がいよいよ猛威を奮い怖いような、かといって脅威でも無さそうな。どうもフワフワした感じ。
八王子でも多くの感染者が出ているようです。
ダッズワークスのお客様でコロナの影響を大きく受けている会社様は無いようで、安心しております。
が、コロナの影響は時間の経過とともに現れてくるとも考えられています。
ビジネスは相手が有ってこそ成り立つものであり、関わりの有る他社の業績悪化の次は自社が・・・という流れも想定できてしまいます。
関わり合いの有る皆様と共にコロナ禍を乗り越えたいと考えます。
撮影の仕事にチカラを入れたい
さて、ダッズワークスで直接コロナの影響を受けた案件と言えば、某学校の卒業式の写真撮影があります。
何年か撮影させていただいておりましたが、コロナ禍の影響でここ2年は卒業式自体が縮小され校舎内で実施されたため、私の出番はありませんでした。
おそらく今年も無いのだと思います。
結構楽しいお仕事なので残念ですが、しかたがありません。また卒業式の写真をご依頼いただける日がくることを待ちます!
とは言え、撮影の仕事が全くなくなったわけではありません。
商品撮影や店舗撮影などはそこそこの回数をお請けしている状態です。
更にチカラを入れたいし、動画撮影の仕事を増やしたいと考えています。ということで、今年はカメラを買い替えようと思っています。
いよいよミラーレス一眼デビューか?
現在メインで使っているカメラは ニコンD810。
買い替えようと思っているのはミラーレスの ニコンZ6Ⅱ。
D810についての感想など
- D810は2014年発売で、確か2016年に購入。丸5年以上は使っていることになります。
- D810は写真撮影としては、画質や機能については何も不満はありません。ただ、発売当時はそこそこ高感度性能が良いと言われていましたが、自分的にはそうでも無いな・・・と思っていました。
- Fマウントレンズ(従来のニコンのレンズマウント)数本、その他アクセサリーなど色々と揃えて使っています。
- 一方、動画撮影に利用することを考えると4K撮影ができないのが痛い。
Z6Ⅱに期待するところや感想など
- 高感度なので色々な撮影、表現ができる。
- 4K撮影ができる。(60fps撮影だとクロップされるが・・・まあしょうがないか)
- FTZ(ZカメラでFマウントレンズを使用するアダプタ)を利用した作品をネットで色々と見てみたが、品質はソコソコ良さそう。なので今あるFマウントレンズが今後も問題無く使えそう。
- Zがリリースされたときの見た目の印象は何じゃこりゃ? だったけど見慣れたせいか最近は、けっこうかっこいいかもと思っている。
ちなみにD810のフォルムは今でも最高にカッコいいと思っている。 - Z6からZ6Ⅱに移行した際にデュアルスロットになって、安心して使えそう。

動画撮影について
写真撮影だけであれば、機材を買い替える必要は無いと思っています。
でも、今後は動画撮影にもよりチカラを入れたいと思っているのです。
既に4K撮影は一般的であり、パナソニックの4Kムービーカメラ、GoPro10、OsmoPocketなど4K撮影の環境は持っています。ですが今後、一眼カメラでの撮影ニーズが増えそうと考えています。
それを考えると、動画にチカラを入れることを考えると今のタイミングがベストかと思う。
買うならフルサイズ。で、ミラーレス一眼で動画撮影と考えると普通に考えてSONYという選択肢が想像されますが、そこはやはりニコンで行こうかと。
なんせ、ニコンLOVEなので。
勿論、Fマウントレンズの資産が有効利用できるのも理由です。
過去記事:オリンピックで見るソニーの躍進・・でもやっぱりニコンが好き
ニコン内で機種を選ぶなら上位機種にZ9、Z7Ⅱがあります。
もうちょっと経費をかけて上位グレードの導入を考えても良いのですが、ワンオペレーションでの仕事のボリューム・質・件数等を色々と考えての費用となるとまずは、Z6Ⅱでのスタートが自分的にはバランスが良いなと思ったのです。
Z6Ⅱは高感度性能が抜群に良いですし。
と、ここまで書いてきましたが、ここまで書いたなら勿論買うでしょ!と自分を追い込んでいる最中ということで・・・