平日を狙ってリフレッシュのために釣りに行ってみた。
土日関係なく働いているので平日のリフレッシュをご勘弁ください。
養沢毛鉤専用釣場
釣りと言っても色々な種類がありますね。今回の釣りはマイブームのフライフィッシングです。
行ってきた場所は養沢毛鉤専用釣場です。
ここは、養沢川という渓流の4km区間を利用した毛鉤専用の有料の管理釣り場です。
渓流を利用するタイプの管理釣り場は他にもありますが、ここは毛鉤専用なのです。ヤッタネ!
毛鉤での釣りには、私のマイブームのフライフィッシングと、日本古来の釣り方であるテンカラの2種類あります。
養沢毛鉤専用釣場は、東京都あきる野市の山奥にあります。私の家からだと、車で30分程度で行くことができます。
自然の渓流での(リアル渓流エリア)釣りと、段々に堰き止めてプール状(プールエリア)にしたところでの釣りが楽しめます。
ここで釣れるのは主にニジマスとヤマメで、週一回の放流があります。
渓流での釣りなので、当然流れの中を釣ります。特にリアル渓流エリアでは所々淵などの落ち込みとなっている深い場所や、比較的浅い瀬など変化に富んでいて飽きません。
(ここでは便宜上「リアル渓流エリア」と「プールエリア」という名を勝手につけちゃいましたが、正しい呼び名があったら誰か教えてくださいー)
渓流釣りのルール
渓流では、下流から上流に向かって釣り登るのがルールなのです。
釣り場は自分専用では無いので、勿論他のアングラーもいます。
そのため、上流に他のアングラーがいる場合は少し間を開けて釣り登るのです。
追い越すのはOK、その場合は「すいませーん。先に行きます!」と一声かけて。
渓流釣り自体が初心者なので、養沢毛鉤専用釣場だけのルールなのか、一般的なルールなのかは不明ですが、おそらく一般的なのだと思います。もし違ってたら誰か教えてください。
釣果を上げる方法を考えてみよう
まず、私はフライフィッシングの初心者です。ヘタクソなんですー!
ここで書いているのはあくまでも自分が思う方法ですので、まったくの的外れかもしれません。
もし的外れだったら笑ってくださいー
あくまでもダッズワークス流、釣果アップ術ですw
プールエリアで釣果を上げるには
プールエリアには沢山の魚が見えるので、魚を探す必要はありません。
ただ、叩かれすぎて(アングラーに攻めらせすぎて)、スレていることが多いのです。
なので、魚のやる気スイッチが押されているときが釣り時です。
魚のやる気スイッチが押されているかどうかは・・・私には分かりませんw。
なので、やる気が無い魚はさっさと見切って移動する、が重要です。
また、やる気スイッチが押されるタイミングを見極めるというのも重要です。
たとえば、雨が降ってきた・・・曇になった・・・風が吹いてきた・・・気温が下がった・・・など、自然の変化などに注意してみることは大事だと思います。
自然の変化が魚に作用するということは有ると思います!
リアル渓流部で釣果を上げるには
先行者の後を釣り登っていると、先行者が釣れなかったのに自分は釣れた、ということがあります。
正しく言うと、先行者に見つけられなかった魚が自分には見つけられた、だと思います。
勿論、自然相手なので先行者がそのポイントを通った時には魚がいなかったかもしれません。
その逆で、私には魚を見つけられなかったポイントで、他のアングラーは沢山魚を見つけて釣っていた、ってことはいくらでもあるのだと思います。
つまり、魚をみつけることが重要ってことです!
瀬の中や淵では場所によっては中々魚が見つけられません。
そこで重要なのがサングラスです。釣り用の偏光レンズであれば、水面の光の反射が無くなるので水中がバッチリ見えます。
以前はタレックスという釣りでは定番の高級偏光グラスのサングラスを利用してましたが、ちょっと度が合わなくなってしまったので、現在はJINSの安い偏光グラスをチョイス。JINS安い!
毛鉤のセレクト
魚がまだ目にしたことが無い毛鉤をセレクトします。
当然、まだ目にしたことが無い毛鉤なんて、魚は教えてくれません。
あくまでも想像の世界です。こんな毛鉤はここでは使う人いないだろう・・・と手を変え品を変え試してみます。
つまり、頻繁に毛鉤を変えるということです。
毛鉤を流していると、魚が反応することがあります。そんなときは・・・
反応した毛鉤の何が良かったのか?を考えます。
色がいいのかシルエットがいいのか等々を考えて、次の毛鉤をセレクトします。
色々試してみたり考えてみたりする
上記を色々と絡めて、その場その場で臨機応変に対応する。
それが釣りの楽しみであり、結果として釣果に繋がるのだと思います。
対策は万全!それでも釣れないこともある
色々な要因があって釣れたり釣れなかったりするのだとは思います。
もしかしたら、何にも考えずに適当にフライを流したら釣れちゃったってこともあるかもしれません。
でもそれでいいんです。ダッズワークス的には。
目的は釣果ではない、リフレッシュだ
何のためにフライフィッシングをするのか?
釣って食べるために? 誰かに自慢するために?
いやいや、釣果じゃないでしょ。リフレッシュでしょ。ダッズワークス的には。
釣り場に立つことができればそれでいいんです。釣果は二の次です。
それからもう一つ。
タイイングがあります。
タイイングとは毛鉤を自分で巻く作業のことです。
釣り針、鳥の羽や獣の毛などを利用して、自分で毛鉤を巻くことができます。
この作業が楽しいのです。
実際に釣りに行けなくても、部屋でタイイングすること自体がリフレッシュになります。
フライフィッシングの面白いところ
私は長年バスフィッシングをしています。
ここ数年はお休み中ですが・・・
私のバスフィッシングも釣るための釣りではなく、道具を楽しむ釣りです。
絶対に釣るのであれば、ルアーは小さなワームで繊細な釣り・・・となりますが、私のバスフィッシングはトップウォーターの釣りなのです。
バカでかいルアーをぶっといラインに結び、ヒュルヒュルドボンと投げ込み、釣れたらラッキー、という釣りです。
バスフィッシングは別の機会に紹介しますが、フライフィッシングはその釣りの対極に有ります。
軽くて小さな毛鉤を飛ばすために、ラインは細く、リーダーやティペットなどラインを結びます。
ちょっとしたことでラインは絡まり、何度も結び直します。めんどくさいのです。
そのめんどくささが楽しいのです。
こんなめんどくさいことは日常にはありません。日常に無いことをするのでリフレッシュになるのです!
ということで、ダッズワークスがリフレッシュしたという話でした。