秋になったと思ったらまだまだ暑い 八王子です。
ここのところ車での外出が少し減ったような・・・というか、最近は車での移動を極力減らしています。
とある理由ですが、それはまた別の機会に。
ただ勿論、行先によっては車でなければ行けないところもあります。安全運転でGO!です。
車の話はおいといて、この時期の私たちのホットな話題は新しいiPhoneなどAppleの新製品情報についてです。
ただ、新商品については色々なところでレビューされているので同じような話はしません。
私が思うのは、Appleが巨大企業として君臨する今、逆に昔を懐かしむという古いユーザーもいるのではないのでしょうか?ということです。
かれこれ、Apple製品を利用するようになって25年が経過してしまいました。
最初は8MBのメモリを積んだ68kのプアなマシンだったなぁ・・・
あの頃は32MBのメモリカードが10万円するような時代でした。
そして、何やらインターネットってのが面白そうだぞ・・・と言われていた時代でした。
当時のマシンの数々は今は手元にはありません。
もし残っていたとしても当時のマシンは令和のこの時代の使用に耐えられるはずもなく、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しオブジェと化すことでその存在を主張することになるのでしょうね。
1990年代の中頃、世の中はインターネットブームが後押しして猫も杓子もパソコンを買い求める時代でそのほとんどがWindowsマシンでしたね。
当時のAppleは業績が低迷しており、Windows陣営(マイクロソフトではなく、Windows側のメディアやユーザー)から迫害wされる日々でした。
Windows系の雑誌では大々的に「さよならマッキントッシュ」などとディスられた特集が組まれたりしてMacユーザーとしては苦々しく思っていた時代でしたね。
あの頃のMacユーザーはマイノリティで、Macユーザーというだけで強い絆?があったと記憶していますw
(当時営業マンだった自分は、六色リンゴのロゴが入ったAppleのカバンをさげて客先に行くと、Macユーザーのお客様は漏れなく反応してくれてMacの話などをしたものです。。)
その後、スティーブジョブズがAppleに返り咲き、iMacをリリースして以降の活躍は説明するまでもありません。
ジョブズすげー!
世界の巨大企業と化して、昔のようにAppleはいつ倒産するの?などと心配する必要は無くなりました。
ただ、マイノリティでありながらMacを使う自分がカッコいいwなどと思っていた世代からすると、誰もかれも使うApple製品なんて魅力無いな・・・などと思っているところは無いでしょうか?勝手な話ですけどw
現在では、昔の低迷したAppleを知らない世代が増えていることでしょう。
そういう世代の人たちからすればAppleは最初っから巨大企業であり、「誰でも使っているiPhoneなんてかっこ悪くて使ってられねぇよ」と思う人もいるのかもしれません。
そんな人たちがいたら、「ふっAppleがここまでデカくなったのは、俺たちがだな昔Macを・・・・」などと勝手に説教したくなりそうですw
また、現在のAppleのパワーユーザーに対しても、「昔はWindows陣営からディスられながらAppleを支えるために漢字Talkを購入してだな・・・」などと変な自慢をしてしまいそうです。
つまり昔を知っているオヤジとしては、「あの倒産しそうなヤヴァイ時代のAppleを知っている俺たちが真のAppleマニアだぜ! 坊主はおとといきやがれ!」と、勝手に言いたくなるのですw
Appleを支えるほどApple製品を購入してはいないし、Windowsマシンも普通に使ってるしw、そんなに詳しいかっていったらそうでもないしw
ただ、現在のような巨大企業になる前からApple製品を使っていたというだけの、何にもならない勝手なプライドがあるだけなのです!
はい、ただのオヤジの妄想ですねw
Appleの新製品が発表される9月には、毎年こんなことを考えてニヤニヤしているのです。
その後
購入した っていう話をどうぞ。